■ 登場人物

谷口あゆみ(AYUMI TANIGUCHI) CV:あさ
 

 29歳 女性

 東洋医大をトップクラスの成績で卒業し、臨床医として経験を積む才女。
 同大学の教授に目をかけられ心臓外科への推薦をされていたが思うところあって
 その誘いを蹴り、監察医としての道を選択する。
 自分をしっかり持っていて、真っ直ぐその信念を曲げることはない。
 その性格が空回りすることも。




三上亮一(RYOICHI MIKAMI) CV:吉田史記
 

 30歳 男性

 城南署の刑事。
 キャリア組で現在の役職は警部補。
 父親が元刑事で、ノンキャリではあったがその父を尊敬している。
 思ったことを口にしてしまうことがある為、大小はあるが敵は多い。
 あゆみと過去に会った事があるようだが、二人ともそのことは覚えていない。




野崎龍平(RYUHEI NOZAKI) CV:井之上賢
 

 36歳 男性

 監察医務院に所属する監察医。
 同僚の磯貝恵美とは夫婦関係にあったが、とある事情で離婚し現在はバツイチ。
 雲のようにつかみどころがなく、傍から見ると少し軽く見える。
 未だに磯貝に未練があるようだが、本人はいたって飄々としているため、
 その本心は定かではない。




磯貝恵美(MEGUMI ISOGAI) CV:楠田凛子
 

 36歳 女性

 監察医務院に所属する監察医。
 同僚の野崎龍平とは夫婦関係にあったが、とある事情で離婚し現在はバツイチ。
 言葉尻がキツいが、仲間思いの部分もあり姐御肌。
 元々大学時代は臨床医としての道を志し、医大に入学したが、
 客員教授として来ていた本田の講義を聞き、法医学の道を志すようになる。




本田義忠(YOSHITADA HONDA) CV:浅沼諒空
 

 51歳 男性

 監察医務院に所属する監察医で、部長を務めている。
 既婚者で、高校生の娘がいる。
 あゆみたちのことは、自分の子供のように優しくも厳しい目で見つめている
 娘には死体を扱う仕事、とあまり良い印象をもたれていないようだが、
 本人は、この仕事に誇りと信念を持って取り組んでいる。




本田沙紀(SAKI HONDA) CV:黒守九十九
 

 18歳 女性

 本田の娘で、都内の高校に通う高校三年生。
 部活では野球部のマネージャーを務めていて部のキャプテンと交際中。
 思春期特有の反抗期故、本田の仕事を死体を扱う仕事で医者としては見られず、
 あまりいい印象を持ってはいないが、心の底ではそれではいけないという
 思いも抱いている。





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